こんにちは。
お久しぶりの登場、スタッフ小林純です。
地域間交流プロフラム「アートとまちづくり:神山x野毛『全貌KAIR展覧会』」も残すところあと4日となってしまいました。まだ、いらしてない方はもちろん、一度、お越し下さった方も大歓迎です!最終日まで、入場無料でお待ちしております。
さて、本日は、第2会場、
nitehi worksについてご紹介したいと思います。
nitehi worksは6月12日にオープンたばかりのオープンスペース&カフェです。
横浜市の空き店舗事業として、横浜市中区若葉町にある3階建てビル(築44年。旧、日専連・横浜専門店会)をリノベーションしたスペースです。
プロジェクト名でもある「nitehi works」は、孟子の言葉「似て非なる」から引用した「似ているようでまったく異なるもの」という意味です。
nitehi worksを拠点に、現代美術作家、舞台俳優、ミュージシャン、イベントプランナー、建築家など、表現者やクリエーターたちがチームを組み、人とまちをつなげたアートワークプロジェクトを展開していく予定です。
1階フロアはカフェスペース、中2階は展示や、ワークショップができるオープンスペース、2・3階はクリエータースタジオ・ギャラリーとなっています。
展覧会期間中は、12:00~22:00オープンとなります。
通常は、nitehi works営業時間:平日15時〜22時、土曜・日曜・祝祭日13時〜22時(6月29日より)
去る6月11日には、オープニングパーティーが開かれました!
中2階からの眺め。たくさんの方がいらしていました。
ベルギー産白ビールです。これが、とにかくおいしい!!!何杯でもいけちゃいました。
そして現在、野毛Hana*Hana地域間交流プログラム「アートとまちづくり:神山x野毛」『全貌KAIR展覧会』第会場として、
KAIR作品を展示しております。
Satoshi UCHIUMI「仰望の色」(2007年度 神山アーティスト・イン・レジデンス招聘作家)
撮影:加藤 健
第二会場では、4人の作家作品が展示されています。2階では、KAIR展のスライドショーも見れます。
こちらでもポストカードやカタログも購入できますので、ゆっくりカフェをしながら(ビールを飲みながら)お楽しみください。
展覧会期間:2010年6月19日(土)~6月27日(日)
nitehi works開場時間:12:00-22:00
[関連イベント]
☆ウォーキング「横浜下町アートガイド」☆
野毛Hana*Hanaとnitehi worksの2会場を巡るなかで、黄金町バザールなどのアート施設を見学。
日時:2010年6月26日(土)14:00-16:00
集合場所:野毛Hana*Hana
定員:20名
参加費:500円
※本展キュレーター:嘉藤笑子(野毛Hana*Hanaディレクター/武蔵野美術大学講師)のガイドツアー
※電話またはE-mailで申込。当日まで受付可能。
☆「KAIR」プチパーティ@nitehi works開催!!!☆
ウォーキングの最終地点であるnitehiworksで「KAIR」展のプチパーティを開催します。野毛Hana*Hanaの活動に興味のあるかた、神山町のアーティスト・イン・レジデンスに興味のある方、若葉町のアーティスト・ラン・スペース(アートカフェ)に興味ある方など、どうぞお越しください。
神山町からも来訪していただけるようなので、この機会にお会いしていただければと思います。
パーティのみの参加も可能ですの、どうぞお気軽にお越しください。
※パーティーからの参加の方は、事前予約が必要となります。野毛Hana*Hana電話(045-325-8123)、または、E-mail(noge.hanahana@gmail.com)にてご予約下さい。
☆山中カメラのBON-DANCE大会☆
神山町に滞在して、オリジナル音頭を作成した山中カメラの盆踊りを踊る催しを開催する。同時に、先頃まで横浜において山中が滞在しながら制作した横浜市歌を用いた盆踊り「アラメヤ音頭」も一緒に披露し、歌と踊りによる交流を図るイベントを開催する。横浜市歌音頭は、野毛地区・吉田町・伊勢佐木町の3商店街が発起人となって始めたプロジェクトで、市民主導によって制作された。
『神山すだち音頭』x『BON-DANCE横浜市歌よこはまアラメヤ音頭」
日時:2010年6月27日(日)15:00-17:00
会場:急な坂スタジオ
定員:200名
入場無料
主催:野毛Hana*Hana
協力:アサヒビール株式会社、NPO法人グリーンバレー、神山アーティストインレジデンス(KAIR)実行委員会、nitehi
works、横浜市歌で盆踊り実行委員会
助成:財団法人花王芸術・科学財団
管理主体:野毛地区街づくり会
ラスト3日間、イベント盛りだくさんでお待ちしております。ぜひ、地域住民が手づくりで築き上げている四国、徳島県神山町のアートプログラムの一端に触れていただければと思います。
担当/小林 純